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「イラストの構図に迷った時の4つの対処法」

こんにちは、スパロウです

今回のテーマは「イラストの構図に迷った時の3つの対処法」という事で

「頭の中では構図が浮かんでいるのに、なかなか思い通りに描けない…」

「かわいいポーズをしたキャラを描きたいけどなにも、思いつかない…」と思っている方は筆者と同じく多くいると思います。

今回は筆者がそんな悩みを持っているときの、解決方法を4つにまとめて解説しようとお思います。

目次

好きな漫画を読む


漫画1冊にはキャラの仕草、表情、と多くの構図があり、自分がどう描きたいのか迷っている時にヒントになります。

また、好きな漫画ですので自分がかっこいい、かわいい!と思ったシーンを思い返して、その構図を見返すといったのもよいでしょう。

注意点は漫画を読みすぎて、絵の構図を探すという目的を忘れないように

クロッキー動画を見る

クロッキーとは?

対象を短時間でおおまかに写しとること。また,その絵。特にコンテなどを用いてモデルを手早く描くものをいう。速写のこと。

 

youtubeでクロッキーと検索すればクロッキーしている動画がたくさん出てきます。

筆者は構図が思いつかないときに動画を見て、自分のお気に入りの構図を探すヒントにしています。

ただ、自分の描きたい構図、ポージングがなんとなく頭の中に浮かんでいるのにクロッキー動画

を見るのは目的に対する手段がずれていますので、描きたい構図がすでにある時は別の方法にします。

クロッキー動画を見るという手段をとるときは構図が

まったく思いつかないというときにとっています。

 

美術解剖学の本を見る

こちらは人体を描く際に説得力を持たせたい、リアリティを追求したい人は買っても損しないかなと思います。

注意点ですが、絵を描きだす前に本を全部読んで全部理解してから絵を描こうとすることはお勧めしません。

本を読めば絵がうまくなるというわけではありません。

 

本を読むというのは絵を描くことにおいて目的でなく理解を深める手段なので、絵を何枚か完成していく際に「腕の筋肉のつけ方がわからない」「足全体の形がなんか人間っぽくならない」

 

など具体的な悩みを持ち始めて、どうしてももっと上手くなりたい!と思い

自分の悩みを解決させるために、買って自分の目的を解決させるというものだと思います。

 

 

デッサン人形にポーズをとってもらう

筆者が構図を探すとき一番使用している手段です。描く前に頭の中に浮かんだポーズを毎回

デッサン人形を使っていろんなポーズをさせイメージを固めます。

買う前はずーっと描いても描いても自分のイメージ通りにならず、つらかったのですが

デッサン人形を買ってからは描きたい構図を描くことが大分楽になりましたので、初心者にもおすすめです。

また、イメージしたポーズを再現しようとする道中で「あっこのポーズもいいな」と

新しい気づきもあったりします。

まとめ


まとめに入ります。

今回は筆者が構図に悩んだときの対策「イラストの構図に迷った時の4つの対策法」を紹介しました。

・好きな漫画を読む

クロッキー動画を見る

3つ目 美術解剖学の本を見る

4つ目 デッサン人形にポーズをとってもらう

ここに書いてある中で一番おすすめできるのは、デッサン人形にポーズをとってもらうです。

自分の描きたい構図がいち早く見れますし、いろんな気づきがあります。

以上!

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